旧澤原家住宅

こんにちは!呉・東広島の工務店、豪建ホームの広報:坂本です

呉市長ノ木町にある 国の重要文化財、旧澤原家住宅

「旧澤原家」にピンと来なくとも 呉在住の方なら写真をご覧になれば「あー見た事ある!」と頷けるのではないでしょうか

呉市の重要文化財とあって、呉市ホームページでも個別ページで紹介しています

建造物9棟と土地が国の重要文化財に指定され、ほかに塀など4棟が附(つけたり)指定とされています

①主屋 ②前座敷 ③表門 ④元蔵 ⑤三角藏 ⑥三ツ藏(上蔵、中蔵、下蔵) ⑦新藏 ⑧附:中門、社、土塀(三角蔵東方)、塀(主屋北方) ⑨宅地 2,222.89平方メートル(215番、217番1、217番2)地域内の石段、石垣を含む

特に有名なのは、通称「三ツ蔵」

三棟が並ぶ蔵という形式は比較的珍しい構造で 三つ子のような可愛らしい趣です

江戸時代に建てられた由緒ある建造物を見れば、屋号「澤田屋」で酒造業を営んでいた澤原家の財力・権力が如何程だったことか…

藩主様の休憩所・宿泊所にも使用された その内装は如何に!

基本的に内部は一般公開されていない旧澤原家住宅。

しかし呉市文化振興課主催の見学会が10月19日金曜日に(定員20人)開催されると市政だよりに掲載されています!

三ツ藏内部は見学出来ないけれど、藩主様が訪れた主屋は内部見学できるそうです

ご興味のある方、魅力的な見学会に出掛けてみてはいかがでしょうか

ブログVol.41