本庄水源地一般公開が始まります

こんにちは、呉・東広島の工務店「豪建ホーム」の工務の山本です。

今日は、みなさんに「本庄水源地一般公開が始まります」vol.17をご紹介させていただきます。

弊社近くにある本庄水源地では桜の開花時期にあわせて一般公開が平成30年3月24日(土)からはじまります。

本庄水源地は、稼働している水道施設としては、日本で初めての国の重要文化財に指定されています。

今年はちょうど100年前の大正7年(1918)に現在の本庄水源地が完成し、余水分与として市民への給水を開始しました。

えん堤は長さが97m、高さが25mで当時としては東洋一の規模を誇っていました。

本庄水源地

 

表面は花崗岩の切石が丹念に築かれ、重厚で美しい外観になっており、旧海軍時代の建築・土木の高い技術力を間近で見ることができます。

また、えん堤の脇にある階段をあがると桜並木が続いており、春にはお花見などもできます。

写真:昨年の様子
写真:昨年の様子

 

普段はいることができない水道施設へ、この機会に訪れて建築・土木の高い技術力をみながらお花見をしてみてはいかがでしょうか?

 

詳細はこちらから

◉開放期間:平成30年3月24日(土)~平成30年4月15日(日)

◉開放時間:9:00~16:30

◉アクセス方法

  • 呉駅から広電バスで熊野営業所行き「水源池前」「本庄」「押込」のいずれかで下車(徒歩3分)。
  • レイクパーク本庄(40台程度):3月31日(土曜日)までは17時,4月1日(日曜日)からは18時まで
    本庄水源地えん堤下(20台程度):17時まで