和洋折衷!琉球畳

こんにちは!呉・東広島の工務店、豪建ホームの広報:坂本です

ブログVol.45は「琉球畳」

琉球畳とは、九州・沖縄地方で栽培されていたカヤツリグサ科の「七島イ(しちとうい)」という天然の植物(草)を使用した、正方形の畳です

畳にヘリがないので お部屋がすっきりと見えて広く感じます

イグサと比べると、丈夫で強靭で耐久性(強度)に優れていたため、昔から柔道畳や商家の店先、農家作業場などに使われていたそうです

柔道場の畳にヘリが有ったら そのヘリに足を引掛けたりして危険ですよね なるほど~と思いました

今では その優れた実用性と合わせ お洒落な趣に、新築・リフォームのお客様に大人気です

琉球畳は、畳の目の向きを敢えて変えて設置する事により、光の反射で 単色の畳がまるで2色の畳を使っているかのようなマジック効果があります 

時間や角度によっても様々な表情を見せてくれます

微妙に色の違う琉球畳を交互に敷いたり、市松模様のように反対色を取り入れビビットな「和モダン」を楽しんだり…                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

リビングルームと隣り合わせた和室でも 違和感なく溶け込み まさしく和と洋の融合です!

和室は和室、リビングはリビング と隔てるのが勿体無い!

これからの季節、炬燵ライフにピッタリの琉球畳です!