M様邸ドローン動画撮影~高性能住宅ができるまで

いよいよ私たちも新規取組みに挑戦です!

ドローンによる建設現場の動画撮影に大成功。

 

こんにちは!呉・東広島の工務店、豪建ホームの広報:宮本です。

 

 

2019年の暮れには≪新しい事に挑戦≫…に踏み切りました!
「SK fav.」さんご協力によるドローン撮影を駆使したこれまでに見れなかった上空からの映像。
こんな風に家が建って行くんだ~と今更ながら感動です。

 

 

さて、こちらのM様邸ですが、もうひとつ注目されている工法があります。

『ピン工法』と呼ばれる近年注目されている施工方法。

では、その「ピン工法」とは?を簡単に説明しますね(*^^)v

 

【ピン工法(金物工法)】

木造軸組工法の接合部に仕口を使用せずに専用金物を使用した工法です。

一貫されたプレカット構造材を、ドリフトピンと呼ばれる最新仕様金具を使って組み立てていきます。

これまでの在来工法に比べても現場作業が大幅に軽減でき、工期も短縮されます。

在来軸組工法が基本になっているので、自由設計が可能になりました。

3階建て住宅にも十分な構造強度。

最新のピン工法は構造材の中に金物が隠れるので、梁を見せたい場合等デザイン提案にも使えます。

ピン工法を使用することにより仕口を簡素化できるのと

在来プレカットで問題とされていた通し柱の断面欠損も固定用のボルトを通す穴だけの為

従来のプレカットに比べてとても頑丈です。

 

こうして構造用集成材を使用し高い精度で加工するピン工法は、

強度のある 高性能住宅を実現します。

 

また、国が推進する最高ランクの耐震等級3に値するこの工法は、

地震にもより強い住宅になります。

 

ここでちょっと豆知識…

 

国が定めた住宅性能表示制度の「耐震等級」とは?

「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」により定められた、

「住宅性能表示基準」においての耐震基準です。

 

建築基準法の範囲内の構造を「等級1」

建築基準法の1.25倍の強さの構造を「等級2」

建築基準法の1.5倍の強さの構造を「等級3」

 

として3段階の耐震等級が設けられています。

 

地震大国日本にとってこれからの大きな課題となることは

しっかりと考え、学び、検討する必要のあることです。

と言われても、???建築基準法とは何?と分かりませんよね(>_<)

 

そこで私たちの出番です!

 

この先建築やリフォームをお考えの際には、是非一度ご相談ください。

丁寧に分かり易い説明を心がけてお手伝いさせていただきたいと思います。

 

 

より安全で安心して住める家づくり…

 

 

まだまだ新しい技術をこれからも取り入れて

お客様と共に学びながら最高の家づくりを目指しますよ~(*^^)v

 

ブログNo.110